どうも、バルコニーです。
このページでは『白村江の戦い』について
解説していきます。
白村江の戦いの要点を楽して覚えたい。
と思っている人、いると思います。
このブログでは簡潔で分かりやすい解説に加え、
できるだけ楽に覚えるために、
力づく&無理やり感のない語呂合わせや覚え方
を紹介しています!!
覚え方だけ知りたい人は、目次から直接
『便利な語呂合わせ』へジャンプしてね。
ザックリ解説 白村江の戦い
まずは「白村江の戦い」をザックリと
見ていこう!!
7世紀の頃、中国では隋が滅んで唐が新たに建国され、朝鮮半島では高句麗・百済・新羅が争っている状態が続いていました。
唐と新羅が手を組んで、百済を滅ぼしたことで事態は大きく動くよ。
百済は友好国の倭(日本)に救援を要請し、倭(日本)はそれを受けて軍を派遣。
こうして663年に、白村江の戦いが勃発します。
結果は倭(日本)・百済側の惨敗に終わるよ。
この敗戦を受けて、倭(日本)は外国からの攻撃を警戒し、国土防衛に力を注ぐようになります。
主な国土防衛策
九州の役所である大宰府を防衛するため、防人を配置。
外的の侵入を防ぐための 水城や朝鮮式山城を設置。
白村江の戦い 663年
倭&百済と唐&新羅が激突した戦い。
倭と百済は大敗を喫した。
白村江の戦いをきっかけに、防人や水城といった防衛策が発展した。
便利な語呂合わせ 白村江の戦い
白村江の戦いの要点は下記のとおりです。
白村江の戦いの年号は663年。
倭と百済は大敗を喫した。
要点を楽して語呂合わせで覚えよう。
白村江の戦いの要点の語呂合わせは
くだらんわ。骸散々 白村江
くだらんわ……百済&倭
「くだら」から「百済」を連想
「わ」から「倭」を連想する
骸散々……663年
「骸」から「66」を連想
「散々」から「3」を連想
白村江……白村江の戦い
この語呂合わせを覚えることで
白村江の戦いの要点を楽に暗記できますよ。
アウトプット!! 白村江の戦いの要点
「壬申の乱の要点」を
ここでアウトプットしていこう!!
くだらんわ。骸散々 白村江
「くだらんわ」から「①」と「②」を連想
「骸散々」から「③」を連想
「白村江」から「④」を連想
最初はすぐに思い出せなくても大丈夫。
繰り返したら絶対に覚えることができるよ。
①百済 ②倭 ③663年 ④白村江の戦い
「この語呂合わせ使える!!」と思った人は、
ランキングボタンをクリックしてね。
確認問題!! 白村江の戦い
確認問題で「白村江の戦い」を
しっかり定着させましょう。
紹介した「白村江の戦いの語呂合わせ」
を活用してね。
ちょっと難しい問題もありますが、
頑張ってください!!
各数字に入る言葉を答えてね。
白村江の戦いの年号は①。
②&③と④&⑤が激突した戦い。
②と③は大敗を喫した。
白村江の戦いをきっかけに、⑥、⑦、⑧といった防衛策が発展した。
わからなくても大丈夫!!
「弱点を洗い出せた」と前向きにとらえよう!!
①663年 ②倭(日本) ③百済 ④唐
⑤新羅 ⑥防人 ⑦朝鮮式山城 ⑧水城
まとめ
勉強、お疲れさまでした!!
今回は『白村江の戦い』について見ていきました。
白村江の戦いの要点の覚え方
くだらんわ。骸散々 白村江
今回紹介した
「白村江の戦いの語呂合わせ」
を上手く活用してね!!
当ブログでは高校日本史の語句や出来事の簡単な暗記法や語呂合わせをたくさん記載しています。
このブログを見たおかげで問題が解けた!!
暗記が楽になった!!
といった感想を持ってもらえると嬉しいよ!!