どうも皆さん、バルコニーです。
このページでは『北条時頼が設立した引付衆』
について解説していきます。
引付衆と評定衆の区別がつかん!!
という方、いると思います。
しかし、安心してください。
このブログでは、
日本史試験の頻出部分を絞って
力づく&無理やり感のない語呂合わせ&覚え方を紹介しています!!
(語呂合わせだけ知りたい方は、目次から直接『便利な語呂合わせ~』へジャンプしてください!!)
引付衆の簡単解説
鎌倉幕府第5代執権である北条時頼は
幕府の中にある部署を作ります。
それが引付衆です。
引付衆
裁判事務や、評定衆を補佐する役職
評定衆は、北条泰時が設立したね!!
複数人で話し合い、政治・裁判を行っていく評定衆のシステムには、すぐに判決を下すことができず、
裁判がどんどんと溜まってしまうという欠点がありました。
そこで引付衆の出番だね!!
裁判事務を引付衆に任せ、最終判決を評定衆に任せる。
こうすることで、裁判を迅速に終わらせることができるようになりました。
便利な語呂合わせ 評定衆と引付衆
とっても似ている評定衆と引付衆
泰時が評定衆、時頼が引付衆を設置しています。
泰時と時頼『どっちがどっちを設置したっけ?』
上記のようになる人、多いと思います。
そこで語呂合わせを使って一気に暗記しましょう!!
できるだけ無理やり感が無いように作ったよ!!
是非参考にしてね!!
語呂合わせは
やっと登場!! 地雷引き付け装置!!
やっと登場……泰時&評定衆
『やっと』から『泰時』を
『登場』から『評定』を連想
地雷引き付け装置……時頼&引付衆
『地雷』から『時頼』
(時頼 は 時頼 とも読める)
『引き付け』から『引付衆』を連想
上記の語呂合わせを使うことで、
泰時が評定衆、時頼が引付衆を設置したことをスルッと覚えることができますよ!!
「この語呂合わせ使える!!」と思った人は、ランキングボタンをクリックしてね!! ブログ更新の励みになるよ!!
終わりの言葉
勉強、お疲れさまでした!!
たくさん出てくる北条氏。
区別をつけて覚えていくのは、はっきり言って大変です。
しかし!! 丁寧に整理して覚えておくことで、日本史の得点UPにつながります!!
関連する語句や出来事をまとめて覚えることができるように、
引き続き、当ブログでは高校日本史の語句や出来事の簡単な暗記法や語呂合わせを記載していきます。
このブログを見たおかげで問題が解けた!! 暗記が楽になった!!
といった感想を持ってもらえると嬉しいよ!!
効率よく時間をかけずに出来事を暗記したい!! という方は、ぜひ他のページもご覧ください。