三管領と四職を語呂で楽して覚えよう!!

このページでは『三管領と四職』について

解説していきます。

三管領と四職を楽して覚えたい

となる人、いると思います。

このブログではできるだけ楽に覚えるために、

力づく＆無理やり感のない語呂合わせ＆覚え方を紹介しています!!

三管領と四職のザックリ解説

管領 
中央で将軍を補佐する役割

畠山  斯波 細川が任せられていた。

この三家を指して 三管領 と呼ぶ。

四職
室町幕府の重要機関 侍所 の長官（所司）になることができた４つの家

京極　山名　赤松　一色 

この四家のことをまとめて 四職ししき と呼ぶ。

便利な暗記法　三管領の覚え方

三管領を楽に覚えたい

上記のように考える人、多いと思います。

「三管領」の覚え方は

遅かった。屍 山積み 大惨事

遅かった……細川
遅おそかった→細ほそかった→細川

屍……志波
「屍しかばね」から「志波」を連想

山積み……畠山
「山積み」から「畠山」を連想

大惨事……三管領
大「惨」事から「三」管領を連想

便利な暗記法②　三管領の覚え方

もう1つの「三管領」の覚え方は

さあ帰ろう 山はすっかり 星ばかり

さあ帰ろう……三管領
「さあ帰ろう」から「三管領」を連想

山……畠山
「山」から「畠山」を連想

星ばかり……細川＆志波
細川＋志波→ほしば→ほしばかり

便利な暗記法②　四職の覚え方

「四職」には超有名な語呂合わせ

『京都の山は赤一色』があります。

しかしこの語呂合わせだけ覚えていると、

四職＝侍所の長官ということを忘れてしまう可能性があります。

侍の血で　京都の山は赤一色

侍の血……侍所
「侍」から「侍所」を連想

京都……京極
「京」から「京極」を連想

山……山名
「山」から「山名」を連想

赤……赤松
「赤」から「赤松」を連想

一色……一色＆四職ししき
「一色いっしき」から「一色」と「四職ししき」を連想

アウトプット!! 三管領と四職の覚え方

遅かった。屍 山積み 大惨事

「遅かった」から「1⃣」を連想
遅おそかった→細ほそかった→1⃣

「屍しかばね」から「2⃣」を連想

「山積み」から「3⃣」を連想

「大惨事」から「4⃣」を連想

さあ帰ろう 山はすっかり 星ばかり

「さあ帰ろう」から「①」を連想

「山」から「②」を連想

「星ばかり」から「③」と「④」を連想
③＋④→ほしばかり

侍の血で　京都の山は赤一色

「侍」から「①」を連想

「京」から「②」を連想

「山」から「③」を連想

「赤」から「④」を連想

「一色いっしき」から「⑤」と「⑥」を連想

1⃣細川　2⃣志波　3⃣畠山　4⃣三管領

①三管領　②畠山　③細川　④志波　

①侍所　②京極　③山名　

④赤松　⑤一色　⑥四職

確認問題!! 三管領と四職の覚え方

確認問題で「三管領と四職」の要点を

しっかり定着させましょう。

ちょっと難しい問題もありますが、

頑張ってください!!

「三管領」の役割は①。

②、③、④の三家が担った。

「四職」は⑤の長官。

⑥、⑦、⑧、⑨の４家が担った。

①将軍の補佐　②細川　

③志波　④畠山

⑤侍所　⑥京極　⑦山名　

⑧赤松　⑨一色

まとめ　三管領と四職な覚え方!!

勉強、お疲れさまでした!!

今回は『三管領と四職』

について見ていきました。

当ブログでは高校日本史の語句や出来事の簡単な暗記法や語呂合わせをたくさん記載しています。