どうも、バルコニーです。
このページでは『田沼の政治』
について解説していきます。
田沼の政治の内容を楽して覚えたい。
と思っている人、いると思います。
このブログでは簡潔で分かりやすい解説に加え、
できるだけ楽に覚えるために、
力づく&無理やり感のない語呂合わせ&覚え方を紹介しています!!
覚え方だけ知りたい人は、目次から直接
『便利な語呂合わせ』へジャンプしてね。
ザックリ解説 田沼の政治
まずは「田沼の政治」を
ザックリと見ていこう!!
田沼意次
徳川家治の時代に幕政の実権を握る。
享保の改革と寛政の改革の間に多くの政策を行った。
「享保の改革」の語呂合わせは別の記事に掲載しているよ!!
田沼の政治の主な内容・出来事として
下記が挙げられます。
俵物(海産物)の輸出増加
銀の流出を防ぐため、銀の代わりに銅や
俵物(海産物珍味)で支払う。
印旛沼の開拓
沼を開拓して、田んぼを増やし、米の増産を図った。しかし頓挫してしまう。
南鐐ニ朱銀(計量貨幣)を発行する
重さで価値を決める秤量貨幣から、
数で価値を決める(南鐐ニ朱銀)計量貨幣
を発行する。
株仲間をさらに積極的に奨励
株仲間を推奨して経済を活発化。そこから幕府の重要な財源である冥加金を増やす。
蝦夷地の開拓
豊富な産物や、ロシア進出の可能性など、蝦夷地の重要性・開発の必要を強調する。
天明の大飢饉
悪天候が続き、農作物の収穫量が減少。
そこから大規模な食糧難が発生し、多くの餓死者が出る。
沢山あって大変だけど、語呂で楽して覚えよう!!
便利な語呂合わせ
田沼の政治の内容の覚え方
田沼の政治の内容を楽して
語呂合わせで覚えよう。
田沼の政治の内容の語呂合わせは
田沼なんかに仲間の危機は救えねぇぞ。
田沼……田沼意次&俵物&印旛沼の開拓
「田沼」から「田沼意次」を連想
「田」から「俵物」を連想
「沼」から「印旛沼」を連想
なんかに……南鐐二朱銀
「なんかに」から「南鐐二朱銀」を連想
仲間……株仲間の推奨
「仲間」から「株仲間」を連想
危機……天明の大飢饉
「危機」から「天明の大飢饉」を連想
ねぇぞ……蝦夷の開拓
「ねぇぞ」から「蝦夷」を連想
この語呂合わせを覚えることで、田沼の政治の
内容を楽に覚えることができますよ。
アウトプット!!
田沼の政治の内容の語呂合わせ
「田沼の政治の内容の語呂合わせ」を
ここでアウトプットしていこう!!
田沼なんかに仲間の危機は救えねぇぞ。
「田沼」から「①」「②」「③」を連想
「なんかに」から「④」を連想
「仲間」から「⑤」を連想
「危機」から「⑥」を連想
「ねぇぞ」から「⑦」を連想
最初はすぐに思い出せなくても大丈夫!!
繰り返したら絶対に覚えることができるよ!!
①田沼意次 ②俵物 ③印旛沼の開拓
④南鐐二朱銀 ⑤株仲間の推奨
⑥天明の大飢饉 ⑦蝦夷の開拓
「この語呂合わせ使える!!」と思った人は、
ランキングボタンをクリックしてね!!
確認問題!! 田沼の政治
確認問題で「田沼の政治」を
しっかり定着させましょう。
紹介した「田沼の政治の内容の語呂合わせ」
を活用してね。
ちょっと難しい問題もありますが、
頑張ってください!!
各数字に入る言葉を答えてね。
田沼の政治の前に、①による②の改革が
行われた。
田沼意次は③の開拓や④の輸出増加、
⑤推奨を進めた。
⑥貨幣である⑦の発行を促進した。
田沼意次の時代に、大規模な食糧難である
⑧が起こった。
わからなくても大丈夫!!
「弱点を洗い出せた」と前向きにとらえよう!!
①徳川吉宗 ②享保 ③印旛沼 ④俵物
⑤株仲間 ⑥計量 ⑦南鐐二朱銀
⑧天明の大飢饉
まとめ 田沼の政治
勉強、お疲れさまでした!!
今回は『田沼の政治』
について見ていきました。
田沼の政治の内容の語呂合わせ
田沼なんかに仲間の危機は救えねぇぞ。
今回紹介した
「田沼の政治の語呂合わせ」
を上手く活用してね!!
当ブログでは高校日本史の語句や出来事の簡単な暗記法や語呂合わせをたくさん記載しています。
このブログを見たおかげで問題が解けた!!
暗記が楽になった!!
といった感想を持っていただけると嬉しいよ!!