どうも皆さん、バルコニーです。
このページでは『持明院統と大覚寺統』について触れています。
持明院統と大覚寺統 似すぎ!!
そう考える人のために
力づく&無理やり感のない覚え方を紹介しています!!
語呂合わせだけ知りたい方は、目次から直接『持明院統と大覚寺統の見分け方』へジャンプしてください!!
持明院統と大覚寺統のザックリ解説
いよいよ鎌倉幕府滅亡の時が近づいてきたよ。
後嵯峨法皇の死後、次の皇位を巡って後深草天皇と亀山天皇が対立します。
後深草天皇
長講堂領 を財源とする 持明院統 系統の天皇。
亀山天皇
八条院領 を財源にしていた 大覚寺統 系統の天皇。
長講堂領と八条院領に関しては、過去の記事にも掲載しているよ!!
結果的に、大覚寺統と持明院統の天皇が交互に皇位につく 両統迭立 が定められます。
まずは 大覚寺統の後醍醐天皇が即位するよ。
持明院統と大覚寺統の見分け方
持明院統と大覚寺統
長講堂領と八条院領などなど
似たような言葉が出てくるので、正誤問題でよく見かけます。
片方だけでも完璧に覚えていれば、
正答率がグッと上がるね。
そこで、
亀山天皇 八条院領 大覚寺統 後醍醐天皇
上記を語呂合わせでまとめて覚えましょう。
語呂合わせは、
八角甲羅の巨大亀
八角……八条院領&大覚寺統
「八」から「八条院領」
「角」から「大覚寺統」を連想
巨大……大覚寺統&後醍醐天皇
「巨大」から「後醍」を連想
亀……亀山天皇
この覚え方を使うことで、
「持明院統」と「大覚寺統」の区別
「長講堂領」と「八条院領」の区別
「後深草天皇」と「亀山天皇」の区別
「後醍醐天皇」は「大覚寺統」
上記を楽に理解できますよ。
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終わりの言葉
勉強、お疲れさまでした!!
今回は『持明院統と大覚寺統』について触れていきました。
引き続き、当ブログでは高校日本史の語句や出来事の簡単な暗記法や語呂合わせを記載していきます。
このブログを見たおかげで問題が解けた!! 暗記が楽になった!!
といった感想を持ってもらえると嬉しいよ!!
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